2023年07月21日 09:46更新
恩返しはコマーシャル!
職場体験でお世話になった地元企業の魅力などを動画にまとめて感謝の気持ちを伝えようと、上越市立清里中学校の2年生が20日(木)、受け入れ先の関係者などを招いて発表しました。
清里中学校の2年生19人は、5月末からの3日間、清里区内の企業など11か所で職場体験を行いました。そのあと、生徒は体験を振り返りながら感謝の気持ちを伝えようと、企業の魅力を動画に仕上げました。
この日は、受け入れ先の関係者などを招いて事業所ごとに3分ほどの動画を発表しました。動画の素材は体験中にタブレット端末で撮った写真などを使っています。
そのうち、ギョウザを製造販売している「NTフーズ」を訪問した生徒は、自分をイメージしたオリジナルキャラクターを作り体験した餃子づくりを紹介しました。
動画を作った生徒
「インタビューを入れて、職場の良さを表現した。(感謝の伝え方)手紙だと文字だけだが、動画は絵や写真などで情景が浮かびやすいのがいいところ」
2年生がこうした動画を作ったのは、今回が初めてです。
受け入れ先の事業所
「伝えたかったことが伝わっていたのが分かり良かった」
「いろいろな仕事がある、たくさんの大人を見て将来を決めてほしい」
完成した11本の動画は、10月下旬に清里区で行われるイベントで上映される予定です。
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