2024年11月07日 04:00更新
みんなで作るJCVの生活情報番組「すまいるone」。上越市や妙高市の各地域におじゃまして、ふるさと愛を再発見。11月3日(日)からの放送では2週にわたって上越市板倉区を特集します。今週は「行ってみよう!板倉区編~地域の伝統を残す②~」と題し、板倉区の農業や地域の消防団など、地域で頑張る人たちの活動をご紹介しています。
※番組は上越妙高タウン情報のプレミアム会員でご視聴いただけます。
先週、しみず屋で見つけたニンジン。栽培されている光が原高原に行ってきました。
気温が低く水はけもいい光が原高原は野菜の成長に適した環境でトマトや夏のダイコン、ニンジン、エダマメを作付けしています。また、耕作放棄地を開墾するプロジェクトについても紹介します。
ソバの産地としても有名な板倉区。商店街に並ぶ「いたくら亭」では地元産のソバ粉「とよむすめ」「信濃一号」「頸南在来」をブレンドしたオリジナルの二八蕎麦が食べられます。
いたくら亭のソバを打っているのはソバ打ち歴50ほどの職人、新井清明さんです。ソバ打ちを教わっているのは去年から地域おこし協力隊の一員として板倉区に来た前倉善和さん。千葉県出身の49歳です。塩をつけて食べるそばについてや前倉さんの移住のきっかけをお聞きします。
上越市立豊原小学校では消防団の活動を知ってもらうため、上越市消防団板倉方面隊の団員が放水訓練などを児童の前で披露しました。
また、板倉方面隊に130年続く「はしごのぼり」についても、先月「SAKEまつり」で披露した様子とともに紹介します。
最後にやってきたのは動物保護施設「あにまるシェルターひだまり」。現在イヌ、ネコ、ウサギなど70匹ほどを保護しています。
人慣れしていない動物のケアもしながら、薬や体重の管理なども行います。このほか毎日の業務としてトイレや床などの掃除も行います。保護動物やお世話の様子を紹介します。
なお、11月10日(日)から放送予定の「行ってみよう!新井編」では、「北國街道」と共に発展してきた新井地区の街道沿いにある新井別院やかつての名残が今でも見られる場所、昔懐かしいエピソードもご紹介します。
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