2019年03月28日 14:30更新

複合リゾート施設ロッテアライリゾートは28日、韓国の大韓スキー協会と協約を結び、韓国のスキー代表チームに練習施設や宿泊環境を提供することになった。

締結式では、ロッテアライリゾートのキム・サンミン総支配人と大韓スキー協会のパク・ジェホン副会長が協定書に調印した。

左：大韓スキー協会   パク・ジェホン副会長
右：ロッテアライリゾート  キム・サンミン総支配人

この協約により、ロッテアライリゾートは、年1回、韓国のスキー代表チームを受け入れ、ゲレンデなどの施設や宿泊、飲食などを提供する。

すでに、韓国の選手団は締結式に先だって練習に入っていて、今月30日まで滞在する予定。大韓スキー協会のパク副会長は「ここは上質なパウダースノーがある。充実した施設を利用して、選手を鍛えていきたい」と話した。

また今後、ロッテアライリゾートは韓国スキー代表チームの公式練習場であることを国内外にPRしていく方針。

協定期間は再来年3月までとなっている。

※ご覧の記事の内容は2019年3月28日（木）JCVニュースLiNKで放送（TV111ch） 初回18:30～
※プレミアム会員 見逃し視聴（配信期間28日 19:00～4月3日 19:00まで）