2025年03月31日 17:30更新
上越市と妙高市にある15の酒蔵などが仕込んだ新酒を飲み比べるイベント「新酒まつり」が、3月29日(土)上越市の高田まちかど交流館で初めて開かれました。このイベントは、高田城址公園観桜会が今年100回、秋に開催される「越後・謙信SAKEまつり」が20回を迎えるのに合わせて、新潟県酒造組合高田支部が初めて企画しました。
イベントは3週に渡って開かれます。初回のテーマは「新酒」です。上越市と妙高市にある15の酒蔵が仕込んだ日本酒をはじめ地元のワインや野草酒など34種類が集まりました。訪れた人は専用のおちょこで飲み比べました。
訪れた人
「SAKEまつりにも来たことがある。花見の季節に良いと思って来た」
「思ったよりも種類があってびっくりした」
「観桜会で観光客が来ているので、イベントがあれば本町も盛り上がるのでは。春にもSAKEまつりがあったら良いと思っていた」県酒造組合高田支部では、日本酒を提供するイベントを夏の観蓮会、秋のSAKEまつり、冬のレルヒ祭に合わせて開催し、1年を通じて楽しめるようにしたいと話しています。
新潟県酒造組合高田支部 馬場慶德さん
「秋には20回目の越後謙信SAKEまつりが行われる。イベントをきっかけに越後謙信SAKEまつりに来てもらえたら」イベントの2週目は4月5日(土)、6日(日)にクラフトビールが、3週目は12日(土)にワインが提供されます。会場はいずれも今回と同じ高田まちかど交流館です。
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