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新年度スタート!上越市と妙高市で辞令交付式

2025年04月01日 17:27更新

新年度が始まりました。上越市と妙高市では新しく採用された職員などの辞令交付式が1日(火)に行われました。

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上越市の辞令交付式では、新しく採用された職員や課長級以上の職員など98人の名前が一人一人読み上げられたあと、中川市長から辞令が手渡されました。 

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新採用職員は62人です。代表して地域政策課の古川さと子さんが決意を述べました。 

新採用職員代表 古川さと子さん
「初心を忘れることなく一つ一つの業務に誠意を持って向き合い、市民から信頼を獲得できるよう努めていきたい」

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中川市長は「分からないことがあったら地域に足を運んでほしい。地元の人と交流してどういう思いを抱いているかを見て、聞いて、調べてほしい」と激励しました。

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地域政策課に配属 古川さと子さん
「自分の生まれ育った場所に愛着。(福井から)戻って働こうと思った。市民と一緒に、まちを盛り上げていく活動をしたい」

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また新年度に合わせ、市民が安心して医療を受けられる体制を目指し「地域医療検討チーム」が設置されました。 まずは、赤字が続く上越地域医療センター病院について、コンサルタントのアドバイスを受けて経営改善と、来年度の改築着手を目指します。県が中心になって進めている上越地域の医療再編について、市の意見を整理して積極的な議論につなげたい考えです。

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このほか医療センター病院と市内の診療所との連携や、厳しい経営が続く厚生連上越総合病院への支援、来年3月31日に閉院する新潟労災病院への対応を検討します。

メンバー7人で、総合政策部や総務部などの部長が兼任し、部局を横断して業務にあたります。統括するのは八木副市長です。

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地域医療検討チーム 八木智学 副市長
「どういった形がセンター病院の改築や、将来的な上越医療圏の中核病院の姿に好ましいのか議論していきたい」

チームの設置期間は来年3月31日までです。

 

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一方、妙高市でも1日(火)に新採用の職員20人が城戸市長から辞令を受け取りました。

城戸市長は「市民に信頼される職員を目指してほしい。1人で悩まず、同期や先輩に相談して乗り越えてほしい」と激励しました。

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続いて新採用の職員を代表して渡邊大輝さんが抱負を述べました。
「今この瞬間の緊張を胸に、希望と期待を持って職務に励み、日々研さんを重ね、1日でも早く市民の信頼にこたえられるような職員になれるよう努力する」

こども教育課に配属 渡邊大輝さん
「こども教育課に配属になったので、学校関係のことで妙高市を盛り上げたい」

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建設課に配属 東條藍子さん
「緊張している。(妙高市は)自分が住んできたまち。過ごしやすいと感じていた。今度は自分が市民の安全を守り、住みやすいまちにしていけるように貢献していきたい」

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このほか係長以上の職員24人に辞令が交付されました。

環境生活課長兼SDGs推進部長 長谷川賢治さん
「(環境生活課)自然環境の保全から生活環境含め、幅広い分野。まずはチームワークが大事。課の職員と対話しながらどんな施策が市民の皆さんにとっていいのか考えながら進めていきたい」

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このあと城戸市長は新採用の職員を含む70人を前に訓示を行いました。

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城戸市長は今年度からまちづくりの道しるべとなる第4次総合計画がスタートしたことに触れた上で次のように話しました。

城戸市長
「5年間どう過ごすかで第4次総合計画が絵に描いた餅になるか決まる。改めて、時間について考えながらそれぞれの業務にあたってもらいたい」

 

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