2025年02月18日 16:16更新
寒気の影響で上越地方は19日(水)にかけて山沿いを中心に大雪となる見込みです。新潟地方気象台では18日(火)の夜から19日(水)の昼前にかけて大雪による交通への影響に注意・警戒するよう呼びかけています。
18日(火)の上越地方は寒気の影響で山沿いを中心に平地でも雪が降りました。新潟地方気象台によりますと午後3時までの24時間に降った雪の量は妙高市関山が24センチ、上越市安塚が18センチ高田が10センチでした。
市民
「(除雪)大変。朝6時から。(大雪)勘弁してほしい」
市民
「またか。この2月に雪国ならしようがないと思っている。毎日出かけることがある。家から出るときに雪の壁が怖い」
県内では19日(水)にかけて冬型の気圧配置が続き上越地方では山沿いを中心に大雪となる見込みです。予想より寒気が強まったり同じ地域で雪が降り続いた場合、警報級の大雪となるおそれがあります。
18日(火)の午後6時から19日(水)午後6時までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで山沿いが70センチ、平野部が30センチ。19日(水)午後6時から20日(木)午後6時までは山沿いが50センチ、平野部が20センチと予想されています。新潟地方気象台では上越地方は18日(火)の夜から19日(水)の夕方にかけて大雪による交通への影響に注意・警戒するよう呼びかけています。
えちごトキめき鉄道妙高はねうまラインは大雪が見込まれるため、18日(火)の午後7時以降の上下線で一部の区間を計画運休します。また、北越急行ほくほく線の運行は17日(月)と18日(火)の2日間、直江津駅から六日町駅までになります。JR上越線が除雪作業を行なうためです。詳しくは各社ホームページをご覧ください。
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