2024年10月26日 10:30更新
県は26日(土)、上越市の採卵養鶏場で死んだ高病原性鳥インフルエンザの疑いがあるニワトリの遺伝子検査を行った結果、陽性が確認されたと発表しました。これにより養鶏場のニワトリが殺処分されます。養鶏所での発生は今シーズン国内3例目です。
県によりますと、ニワトリの殺処分(約160羽)と焼却を行うほか、発生農場の半径3キロ区域内のニワトリなどの移動と、半径3~10キロ区域内のニワトリなどの搬出を制限します。また、発生場所の周辺地域に消毒ポイントを設置し、畜産関係車両を消毒するということです。
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