2024年10月10日 16:00更新

上越保健所管内の感染症（9月30日～10月6日分）

■新型コロナウイルス感染症
上越保健所管内の報告数は定点医療機関あたり3.00人（前の週 4.63人）、実数は24人（前の週は37人）で前の週より減りました。県全体の平均は定点医療機関あたり3.79人（前の週 4.76人）で前の週より減りました。

警報
■手足口病（警報基準5  警報終息基準2）
上越保健所管内の報告数は定点医療機関あたり9.60人（前の週 9.40人）で前の週より増えました。警報基準を上回っています。県全体の平均は定点医療機関あたり10.42人で（前の週 10.09人)で前の週より増えました。
・幼児を中心に流行。大人に感染することも
・石けんと流水による手洗いを
・オムツなどの処理の際は、排泄物が周囲につかによう注意。処理後は手洗いを
・タオルの共用は避ける

■咽頭結膜熱（警報基準3）
上越保健所管内の報告数は定点医療機関あたり1.60人（前の週 3.40人）で前の週より減りました。県全体の平均は定点医療機関あたり0.65人（前の週0.80人）でした。

■ヘルパンギーナ（警報基準6）
上越保健所管内の報告数は定点医療機関あたり2.60人（前の週1.80人）で前の週より増えました。県全体の平均は定点医療機関あたり0.64人（前の週 0.71人）でした。

■RSウィルス感染症　
上越保健所管内の報告数は定点医療機関あたり3.20人（前の週 2.20人）で前の週より増えました。県全体の平均は定点医療機関あたり0.84人（前の週 1.00人）でした。

■感染性胃腸炎
上越保健所管内の報告数は定点医療機関あたり2.80人（前の週 2.00人）で前の週より増えました。県全体の平均は1.40人（前の週 1.64人）でした。

■A群溶血性レンサ球菌咽頭炎（警報基準8）
上越保健所管内の報告数は定点医療機関あたり4.00人（前の週 4.40人）で前の週より減りました。県全体の平均は定点医療機関あたり2.53人（前の週 1.76人）でした。