2024年01月12日 18:05更新
大学入学共通テストがあす13日(土)と14日(日)の2日間行われます。あす13日の上越地方は山沿いを中心に大雪になるおそれがあるため、会場のひとつ上越教育大学では時間に余裕を持って行動するよう注意を呼びかけています。
大学入学共通テストの上越地域の試験会場は、上越教育大学と県立看護大学の2か所です。このうち、上越教育大学では12日(金)午前10時ごろ、職員が案内看板の設置作業にあたりました。
今年は新型コロナの5類移行により、受験生のマスク着用が義務ではなくなり、個人の判断となります。また上越教育大学では、地震発生などに備えて、事前に職員が避難経路の確認をしたということです。
新潟地方気象台によりますと、13日の上越地方は雪となる見込みで、あす朝6時までの降雪量は、多いところで平野部は10センチ、山沿いは35センチの予報です。
大学職員
「足元が悪くなるかもしれないので、時間に余裕を持って会場へ来てほしい」
共通テストの志願者数は、県内全体では8638人です。このうち上越地域では790人と、去年よりおよそ60人少なくなっています。
13日と14日は高田駅前や直江津駅前などから試験会場まで専用バスが運行されます。詳しくは頸城自動車のホームページをご覧ください。
なお、やむを得ない理由で受験できなかった場合の追試験は今月27日と28日の2日間、東京外国語大学で行われます。
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