2024年09月18日 11:39更新

名立区を盛り上げようと「海フェス海と夕日の文化祭」と題した催しが14日（土）～16日（月）にかけてうみてらす名立で開かれ、地元の高校生や大学生がパフォーマンスを披露しました。

このイベントは地元の若い世代に参加してもらい地域を盛り上げようと「名立海の学校実行委員会」が初めて開きました。

名立海の学校委員会 岡﨑祥子さん
「人口減少によって若者が離れて地域に元気がないと感じた。高校生・大学生・子育て世代が名立の魅力、海と夕日をアピールして名立を元気に盛り立ててほしい」

初日の夕方は関根学園高校の吹奏楽部による演奏で幕を開け上越高校のダンス部や上越教育大学のアカペラ部がパフォーマンスを披露しました。

会場では浜焼きやキッチンカーによるグルメの販売も行われ、大勢の人でにぎわっていました。

訪れた人
「イベントが開かれていると元気でにぎやかな町のイメージが付く。また来て町の良いところを発見できたらいい」

訪れた人
「若い人が若い感性でいろいろなことを仕掛ければ良い。名立区は海も夕日もきれい。山もあるしキャンプもできる。いろいろなイベントがあれば良い」

名立海の学校委員会　岡﨑祥子さん
「（名立は）魅力あるものがたくさんある。上手に伝えられていない現状。若者が元気になれば年配の人や大人が応援してくれるので頑張っていきたい」

実行委員会では今後も名立区を盛り上げるイベントを企画していくということです。