2023年05月25日 17:09更新
妙高市立新井中学校の体育祭が25日(木)に行われ、全校生徒540人がコロナの感染対策を気にせず、応援合戦やリレーなどで大いに盛り上がりました。
新井中学校の体育祭は、去年まで3つに分かれていた軍を、今年は各学年の縦割りにあわせ、5つに増やして行われました。
競技は5本綱引きや大玉送りなど5種目です。
このうち全校生徒が参加する学年別リレーでは「ワープ」と呼ばれるユニークなルールが設けられました。メンバーのうち3人は、トラックのコーナーをショートカットして走ることができます。これで前のチームとの差を一気に詰める場面もありました。
応援合戦では制限時間2分間で、それぞれの軍が思い思いのパフォーマンスを披露し、会場を盛り上げました。
競技の結果、白軍が優勝、紅軍が準優勝しました。
白軍団長
「総合優勝とパフォーマンス(応援合戦)で優勝できて最高だった。応援し合って楽しい体育祭になった。観客の応援もあって盛り上がることができて良かった」
紅軍団長
「優勝はできなかったが団結力は日本一だと思う。この団結力を学校生活でも生かしたい」
表彰式は26日、学校で行われます。
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