2022年08月03日 14:31更新
妙高市の県議会議員 横尾幸秀さんが来年春に行われる県議会議員選挙に出馬せず引退すると、3日(水)JCVの取材に答えました。横尾さんは現在4期目「自分の仕事は入村市長とともにあった」として、この秋の市長選挙に出馬しないと表明した市長の進退が理由であると話しました。
横尾さんは、旧新井市出身の現在76歳です。旧新井市で企画調整室や地域振興課を経て平成14年から助役を務めました。
平成19年に県議会議員選挙に初当選し、現在4期目です。定数1の妙高市選挙区で県と市のパイプ役として活動してきました。
来年春に行われる選挙に立候補しない理由について、入村市長が今期限りで引退することをあげ「7月末に入村市長が後援会役員会で『出馬しない』と表明した。市長の引退に伴い、二人三脚でやってきた私の仕事は終わったので出馬しない」と話しました。
また後継者は指名しない考えだとして、今後の妙高市選挙区については「新しい市長が誕生するため、新市長と関わってしっかり連携し、国とも連携していける人を望みたい」と話しています。
横尾さんは現在、自民党県連総務会長も務めていて、残りの任期は職務を無事に全うしたいということです。
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