2022年04月18日 16:22更新
北京オリンピックの女子スノーボードハーフパイプで、銅メダルに輝いた冨田せなさんと5位に入賞した妹のるきさんの活躍を祝う会が16日(土)に新潟市で開かれました。
祝賀会は、冨田せな・るき姉妹が卒業した開志国際高校と全日本ウインタースポーツ専門学校が開きました。ステージでは、2人に対し、花束と報奨金が贈られました。
冨田せな選手
「この4年間、けがもたくさん続いてつらい時期も多かったが、たくさんの方に支えていただいて結果を残すことができました」
冨田るき選手
「私が今できる最大の技を出して5位入賞することができました。4年後のオリンピックにまた出れるよう頑張りますので応援よろしくお願いします。ありがとうございました」
このあと、2人は報道陣のインタビューに答えて、近況や今後について次の様に話しました。
冨田るき選手
「日程が空いている日は妙高に滑りに行きます」
「地元小学生にスノーボードは楽しいと思ってもらえるような教え方ができたらなと思います」
冨田せな選手
「お父さんとスノーボードへ行きました。オリンピックが終わった後に一緒に滑れて良かったです」
「町で声かけていただくことが増えてうれしいです。病院で名前を呼ばれてざわざわしたり、テレビ見てたよと言ってもらえてうれしいです」
「スポーツ専門校で細かい所の指導は苦手ですが、一緒にやりながらいろいろできたら良いなと思っています。1人でも多く私みたいになりたい人が増えてほしいです」
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