2021年05月19日 11:21更新
上越市春日新田5の一般財団法人 上越市環境衛生公社は19日(水)、職員1人が新型コロナウイルスに感染したことを確認したと発表しました。
陽性が判明したのは上越市環境衛生公社に勤務する職員60代男性1人(県内2921例目)です。17日(月)に男性の同居家族で90代の母親(県内2888例目)の感染が判明し、接触者としてPCR検査を実施した結果、18日(火)午後3時ころ、陽性が確認されました。男性は主にごみ収集の業務に携わり、17日まで出勤していました。
上越保健所が接触者などの調査をおこなったところ、濃厚接触者5人と接触者15人が確認されています。環境衛生公社では、出先の職員を除く、魚住かまぼこ店を含めた全職員82人のPCR検査を19日(水)中に行うとしています。結果は20日に判明する予定だということです。
なお19日の早朝より、車両をはじめ、社屋の一斉消毒を実施。
市から受託しているごみ収集については、市と協議のうえ、濃厚接触者と接触者以外の職員で通常通り対応するということです。
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