2021年03月18日 10:24更新
高校女子ソフトボールの全国大会に高田北城高校が今月、県代表として出場します。それを前に、部員が12日に村山市長を訪ね活躍を誓いました。
村山市長をたずねたのは高田北城高校ソフトボール部の1、2年生16人です。チームは、去年10月に行われた県大会で優勝し、3年ぶり6度目の全国大会出場を決めました。
今年のチームは、コントロールの良いエース横田真優と、キャッチャーで主将の島田華を軸に、切れ目のない打線が持ち味です。
坂井寿光監督によりますと、この冬は、コロナ禍で雪のない太平洋側への遠征や強化合宿ができなかったうえ、大雪で学校のグラウンドが今も使えない状態で充分な練習ができていないということです。
その代わり、上越総合技術高校の室内練習場や直江津中等教育学校のグラウンドを借りて調整してきました。村山市長は全国大会を楽しむよう促し、「堂々とパフォーマンスを発揮してください」と激励しました。
高田北城高校の初戦の相手は岩手県の強豪花巻東高校です。
島田華主将は「初戦の相手は東北のチーム。自分たちの条件と変わらない。雪国のハンデ気にせず自分たちの力を発揮したい」「まずは初戦突破。みんな笑顔で試合ができるよう頑張ります」と意気込んでいました。
全国大会は今月20日、栃木県大田原市で開かれます。
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