2019年05月02日 15:29更新
上越市大島区の「日本一うまいトコロテン」は、この連休から今シーズンの営業が始まっている。
きょうは、連休を楽しむ親子連れなどが店に立ち寄り、おいしいトコロテンを味わっていた。
上越市大島区にある「日本一うまいトコロテン」は、今シーズンの営業を先月の27日から始めた。
大型連休の中日のきょう、店には神奈川や群馬などからの帰省・旅行客が車やオートバイで訪れていた。
「日本一うまいトコロテン」は、創業明治18年。
冷蔵庫の無い時代、冷たい清水がある当時の街道沿いに開業した。
五代目店主の武江稔さんによると、「トコロテンにはあらかじめ砂糖醤油のみかけてあるので、お好みで真ん中から醤油と酢と青じそのたれをそれぞれ少しずつかけて、味の変化を楽しむ」のがおすすめの食べ方ということ。
神奈川から両親と来た姉弟は、「すごくつるつるしていておいしいです!」と話していた。群馬から来た男性は「このトコロテンが食べたくて毎年来ています。とてもおいしいです。」と話していた。
店主の武江さんは「新緑が目に生える時期、散策がてらぜひ来てほしいです。」と話していた。
トコロテンは1皿300円。
上越市大島区にある「日本一うまいトコロテン」は、今シーズン10月14日の体育の日まで無休で毎日営業している。
営業時間は、午前9時から午後6時まで。
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.