2024年11月18日 11:00更新
上越市内にある福祉施設の利用者が制作した貼り絵や工作などを展示した「想いを描いた創作展」が上越市市民プラザで開かれています。
この展覧会は上越市内におよそ30ある福祉施設の利用者が手掛けた作品を集めたもので去年に続いて2回目です。会場には花や生き物など貼り絵や絵手紙など季節感あふれる作品およそ150点が展示されています。
このパッチワークは現在103才の女性が90代のときに作った作品です。
これは牧デイサービスセンターやまゆりの家の利用者が制作した、ペットボトルのキャップを再利用した花と鳥の作品です。
上越市社会福祉協議会 渡邊尚子さん
「楽しみや喜び、張り合いなどを作品に込めて制作してもらった。細かい作業が多い。それをよく見てほしい。見に来てくれた人も幸せな気持ちになってもらえればうれしい」
会場には「謙信高志の里」と日頃から交流のある高志こども園の園児の作品も合わせて展示されています。
作品展「想いを描いた創作展」はあす19日、火曜日まで上越市市民プラザで開かれています。今週21日(木)からは同じ内容の展示が浦川原高齢者生活福祉センターでも行われます。いずれも入場は無料です。
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.