2023年07月20日 15:05更新
小中学生の硬式野球クラブチームの大会「2023ヤングリーグ選抜倉敷国際少年野球大会東日本ブロック代表決定戦」が今月16日(日)、高田城址公園野球場で行われました。上越からは北日本支部選抜チームのメンバーとして7人の選手が出場し、奮闘しました。
参加全チームの選手たち
全国の小中学生が所属する194の硬式野球クラブが加盟する「全日本少年硬式野球連盟ヤングリーグ」。
ヤングリーグは全国に18の支部があり、上越市で活動している「上越ヤング」は北日本支部に所属しています。ヤングリーグでは年に一度、支部ごとに選抜チームを作り、選抜チームの日本一を決める大会を開催しています。今年は8月に岡山県倉敷市の倉敷マスカットスタジアムで全国大会が行われます。
高田城址公園で開催された「2023ヤングリーグ選抜倉敷国際少年野球大会東日本ブロック代表決定戦」はその予選大会です。
北日本支部選抜チーム
北日本支部には「上越ヤング」、新潟市の「新潟ヤング」、福島県の「南東北ヤングベースボールクラブ」、秋田県の「秋田大仙ヤング」の4チームが所属しています。今回結成された北日本支部選抜チームには、上越ヤングから3年生7人の選手が選ばれました。
大会は3支部選抜による総当たり戦で行われ、初戦の西関東支部との試合では1対11で4回コールド負け、東関東支部との試合では4対5と惜敗しました。
八木健人 選手(上越ヤング所属/吉川中)
山岸つくし 選手(上越ヤング所属/直江津中)
全国大会出場の切符は逃しましたが、東関東支部との試合では上越ヤングの八木健人選手(吉川中)が先発投手として力投を見せたほか、4回には山岸つくし選手(直江津中)のタイムリーヒットも飛び出すなど活躍が光りました。
北日本支部選抜チームのコーチ(上越ヤングコーチ)横尾剛史さん
「各支部の選抜選手が集まったことで選手一人ひとり刺激がたくさんあったと思います。本大会出場はなりませんでしたが、今大会で経験値がグッと上がり、成長できた大会になったと感じました」
守屋来希 選手(上越ヤング所属)
また、上越ヤングのキャプテン守屋来希選手は現在、東京ドームで開催中の都市対抗野球大会の前座試合として行われる少年野球親善大会に北日本支部代表として出場することが決まりました。大会は7月23日(日)に東京ドームで開催されます。
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.