2023年01月11日 15:56更新
冬休みに練習した成果をみせようと、上越市立戸野目小学校で11日(水)に「書初め会」が開かれました。
書初め会に参加したのは全校児童139人です。1年生と2年生は硬筆、3年生から6年生は毛筆です。
はじめに小島隆宏校長が「冬休みの間にたくさん練習してきたと思う。きょうは、限られた時間ですがしっかり集中して書いてください」と話しました。
児童は真剣な表情で『お正月』や『美しい心』など学年ごとの課題を書いていました。
3年生以上は体育館に集まって書初めに取組みました。普段の教室とはちがって、ほかの学年といっしょに書くことで、集中力を高めて欲しい狙いがあります。この日の書初めにむけて児童は、先月に書道家から指導を受け、止めやはらい、バランスなどを練習してきました。
児童
「この日のためたくさん練習してきた」
「お正月の『月』の2画目を頑張った」
「良い字が書けて嬉しい」
「上手な字だと思ってみてほしい」
書いた作品は来週16日(月)から校内で展示されるほか、上越地域の書道コンクールに応募するということです。
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