2022年11月03日 17:41更新
デジタル社会に必要とされるプログラミングのコンテストが、3日(木)に上越市で開かれ、小中学生から社会人まで22人が参加しました。
このコンテストは、プログラミングへの関心を高めてもらおうと去年から開かれています。16歳以下の部には、小中学生12人が参加しました。中には、京都に住む中学生も。
コンテストは「チェイサー」と呼ばれる、1対1の対戦型競技で行われます。マス目のマップには、アルファベットの「C(クール)」「H(ホット)」のコマがあり、それぞれ参加者が組んだプログラムに沿って動きます。その動きでプログラムの優劣が競われ、コマがダイヤの形をしたアイテムを探し、多くとったほうが勝ちとなります。
会場では競技の様子がスクリーンに映し出され、参加者が勝敗の行方を見守りました。
決勝に進んだのは、前回チャンピオンの春日中2年 野﨑琉弥さんと、おなじく春日中2年 渡部岳琉さんです。結果は、野﨑さんが勝利し、2連覇となりました。
野﨑琉弥さん
「ことしは大丈夫かなと心配だったが、優勝できてうれしい。一回通ったところは通らずに、無駄な動きをなくすことを意識してプログラミングを作った。(今後は)健康状態によって献立を立ててくれるプログラミングを作ってみたい」
コンテストは、来年も開かれる予定です。
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