2022年11月04日 11:32更新
新そばが味わえる「妙高そばまつり」が、妙高市猪野山にある道の駅あらいで3日(木・祝)に開かれ、香り高い新そばを求める人たちでにぎわいました。
今年は道の駅あらいの東エリアを会場に大滝荘、長沢茶屋、深山の里、直売センターとまと、四季彩館ひだなん、四季彩館みょうこうの市内6店舗が出店し、かけそばやもりそばなど各店100食限定で1杯500円で提供しました。
妙高市農林課 大沢光紀さん
「妙高そばまつりは例年11月の1か月間、各店舗で特典をつけて行っていましたが、点在している店舗をまわるのは難しいということで、今回は1か所に集まってもらいました。きょうの朝まで、お客さんが来てくれるか心配でした。天気も良く、多くのお客さんに来てもらえて喜んでいます」
チケットを販売するブース前
午前11時の販売開始の前からチケット売り場には長い列ができていました。
もりそば(直売センターとまと)
店によって、かけそば、もりそば、とりそば、鴨汁そばなどそれぞれ特色のあるそばを提供していました。人気の天ぷらそばは10分で70食が完売、全店合わせて600食のそばは、開始から1時間半後の12時30分に完売しました。
かけそば(長沢茶屋)
会場にはクレープ、たこ焼き、サバサンドなどのキッチンカーも出店して、家族連れなどでにぎわっていました。
キッチンカー
飲食スペース
上越市から
「新そばすっごくおいしかったです。(直売センター)とまとのもりそばと、大滝荘のとりそば、(四季彩館)みょうこうの鴨汁そばをいただきました。天気もいいので、この後は紅葉を見ながら帰りたいと思っています」
妙高市農林課 大沢光紀さん
「来ていただいたみなさんに喜んでもらうのが一番なのでよかったです。まだ食べたことのないそばを食べていただいて、次そのお店に行くきっかけにしてもらえれば」
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