2022年10月15日 12:00更新
妙高市で初めてとなる、地場産ブドウを使ったワインを製造販売して注目された妙高市の坂口げんき農場(妙高市坂口新田)で、ブドウの収穫がはじまりました。今年の出来はどうでしょうか?
標高およそ400メートルの坂口げんき農場では、2.6ヘクタールの畑で、ワイン用のブドウ3種類を作っています。ブドウの栽培は、耕作放棄地を整備して再利用するかたちで7年前に始まりました。当初80本だった木は現在3000本を超えます。
13日(木)から収穫が始まったのは川上善兵衛が交配した品種「マスカット・ベーリーA」です。今年は台風の影響で葉が飛ぶなどの被害があったものの、大きな影響はないということです。
後藤正直代表
「一年中管理してきて、収穫が一番うれしく楽しい時期。これが一年の結果」
ブドウ栽培担当 塚田歓太郎さん
「ことしは日照不足で甘さはそれほどないが、酸は去年より落ちている。病気もなく良い状態で収穫できた」
収穫したブドウは岩の原葡萄園が買い取り、ワインに加工します。去年は2.5トンを収穫し、初めてのワイン1200本が出来ました。今年は同じ面積の畑から、その倍以上となる6トンほどの収穫を見込んでいます。
後藤正直 代表
「このほ場は成長過程の木で、去年より倍以上の房をつけている。去年はワインの評判がとても良かったので、ことしも同じような味にできれば。妙高市の特産品、観光の元になるように取り組みたい」
ワインは来年6月頃に販売される予定です。
坂口げんき農場では生産量を増やそうと、来年春、さらに1000本ほどのブドウの苗木を植える計画です。また、新たな耕作放棄地の整備も進めていて、白ワインになるブドウの品種も植えるということです。
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