2022年10月07日 12:52更新

上越市安塚区でヤナギバヒマワリが見ごろを迎えています。

6 日　リバーサイドロード 

安塚区では区内全域にヤナギバヒマワリおよそ200万本が植えられています。旧安塚町時代に「花いっぱい運動」として安塚区に根付いた運動で、平成27年に休耕田にソバを植えていた場所にヤナギバヒマワリを植え始めました。

棚田を荒らさないよう景観や環境に配慮した取り組みで、活動に賛同した地元の小中学生、NPO雪のふるさと安塚など団体が一緒に取り組んでいます。

今年は10月に入って咲き始め、現在見ごろを迎えています。花は2週間ほど持つということです。

写真映えスポットも

10月10日（月・祝）は、咲いている花畑と棚田の景色を楽しむイベント「天空のお花畑」が安塚区朴の木集落で開かれます。棚田広場に休憩所を設置して地元の特産も販売されます。

安塚区朴の木自治会長 松苗隆雄さん
「8年間大事に育ててきたヤナギバヒマワリが綺麗に咲いています。ぜひ見に来てください」

ヤナギバヒマワリの見ごろは10月中旬ごろまで続きます。

■日時：10月10日（月・祝）棚田ひろば休憩所設置（水洗トイレあり）9:00～16:00
■会場：上越市安塚区朴の木1140
※朴の木集落センター奥の棚田（のぼり旗が目印）
■内容：棚田に揺れる8000株の柳葉ひまわりの花。10月上旬より開花予定です（天候により開花が遅れることがあります）。
■問い合せ：TEL025-592-2003（上越市安塚区総合事務所 総務・地域振興グループ）

※プレミアム会員 見逃し視聴（配信期間 10月9日 19:00～ 10月16日 19:00まで