2022年07月28日 11:23更新
日本の文化に触れてもらおうと23日(土)、高田商業高校の家庭科部が小林古径記念美術館で浴衣の着付けを体験しました。
浴衣の着付けを体験したのは、高田商業高校の家庭科部21人です。学校では生徒に地域への理解を深めるとともに、日本文化に触れてもらおうと初めて小林古径記念美術館で浴衣の着付け体験を開きました。
講師は上越市内で着物や浴衣などの着付けを教えている長崎幸江さんです。生徒は長崎さんから浴衣の着方、帯の結び方はもちろん、挨拶などの立ち振る舞いや作法なども教わりました。
このあと、生徒は浴衣でハスが見ごろを迎える高田城址公園を散策したほか、小林古径記念美術館のなどで写真撮影をして楽しみました。
生徒
「浴衣の着付けは難しかったけど、最後はきれいに着られて、ハスも見られて良かった」
家庭科部の担当教諭
「今は浴衣を着る機会がなかなかない。生徒も楽しんでいたし、体験を通して日本文化に触れてもらえて良かった」
生徒のなかには、浴衣を着て直江津大花火大会に行ったという人もいたということです。
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