2022年05月09日 15:15更新
お釈迦さまの誕生日を祝う「花まつり」が9日に妙高市除戸にある願生寺で行われ、寺の近くにある「ひまわり保育園」の園児が仏像に甘茶をかけ、手を合わせました。
花まつりはお釈迦様の4月8日の誕生日を祝うものです。願生寺では今月7日から9日までの3日間、花まつりを行いました。
9日はひまわり保育園から、園児13人が寺を訪れ、仏像に甘茶をかけ、手を合わせました。甘茶をかけるのはお釈迦様が生まれた時、空から甘露の雨が降り注いだという言い伝えによります。
平出住職
「(釈迦は)一人ひとりが大切と説いた」
園児
「(今回で)2回目。楽しかった」
「歌うのが楽しかった。(事前に歌を)練習してきた」
平出住職
「生まれてきて感謝する気持ちを」
「自分だけでなく人が生まれたことも感謝できる人になってほしい」
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