2022年05月07日 05:47更新
上越市立牧小学校で6日(金)、緑の少年団の入団式が行なわれ新入団員が決意をあらわしました。
牧緑の少年団は牧小学校の全校児童44人を対象に、3年生以下が補助団員、4年生以上が正団員です。今年度から正団員になった4年生7人が、緑のユニフォームを着て入団式に臨みました。少年団は、校内での花壇づくりやクリーン活動を通して、自然を愛する心を育みます。
式では6年生の梨本柊羽団長が「私たちの力で牧区の自然を守っていきましょう」と7人を歓迎しました。また、育成会の中川耕平会長は「牧を良いところと言えるような地域にしてください」と激励しました。
今年度は、自然体験や木工教室を行うほか、緑の募金活動などにも参加する予定です。
式では最後に新入団員が「緑を愛します」「緑と遊びます」「緑を守り育てます」と宣誓しました。
新入団員は「緑が大好きだから参加した。ポイ捨てのないステキなまちをつくりたい。」「花を植えたり緑を探すのが楽しみ。牧区は自然がいっぱい。もっと知ってほしい」と話していました。
牧緑の少年団では、今月、地域のひとの協力を得て田植え体験をすることにしています。育成会によりますと、牧緑の少年団は約30年前、県内初めての緑の少年団として設立されたということです。
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