2022年04月12日 10:13更新
上越妙高駅の西口にあるフルサットに、コワーキングスペース「フルサットアップス」が11日(月)にオープンしました。
「フルサットアップス」の広さは28平方メ―トル、最大8人まで利用できます。中には吊り下げ式の電源用コンセント、インクジェットプリンター、さらに、専用Wi-Fiがあり、オンラインミーティングもできます。最大の特徴は1時間単位で使えるドロップイン利用ができるところです。
北信越地域資源研究所代表取締役の平原匡さんは「フルサット開業時からビジネスマンが駆けこんでくる状況が結構あった。電源やWi-Fiで困る人がいて問い合わせをもらうことが多かった。コワーキングスペースを運営するタイミングは来ると思っていた」と話しています。
また、フルサットアップスの隣にはフルサットカフェもできました。コーヒーなどのドリンクや軽食を気軽に利用できます。平原さんは「ビジネスマンもそうだが、地元の方からすれば、ちょっとの勉強や資格試験対策、1時間だけ集中して仕事など、そういう人たちに使ってもらえれば。フルサットの商店街の中にあるので、飲食店やカフェもある。街の中に滞在しながら、新しいことにトライしたい人に使ってほしい」と話していました。
ドロップインの利用は、月曜から金曜の平日が基本となり、午前9時から午後6時まで。料金は1時間あたり880円で、5時間以上は1DAY利用として4400円となります。また土日を中心に催事用スペースとして施設を借りることもできます。
詳しくはフルサットのホームページをご覧ください。
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