2022年03月28日 16:34更新
上越市と妙高市の公立保育園の卒園式が28日(月)までに行われました。上越市立なおえつ保育園では卒園児37人が大きな声で卒園証書を受け取り、保護者に感謝を伝えました。
式では、年長児37人一人ひとりが宮本エリ子園長から卒園証書を受け取り、保育園で過ごした思い出などを発表しました。
その後、園児は保護者のもとへむかい「お母さんありがとう」などと声をかけながら、卒園証書を手渡しました。
宮本エリ子園長は「小さいお友達が困っているときには、自分の身を小さくして世話する姿が微笑ましかった。友達は宝物。これからも大切にしてください」とはなむけの言葉を贈りました。
この後、卒園児全員で歌を披露しました。
この日は感染拡大予防対策として、在園児は式に出席できませんでしたが、最後にサプライズで2階から2~4歳児117人が見送りました。
卒園児
「(お母さんに)ありがとうと伝えた。(思い出は)運動会」
「たいせつなともだちを歌った」
保護者
「コロナ禍で行事が少なかったが、良い卒園式にしてもらいありがたい」
「(子ども)いいところたくさんあるので、色々なことにチャレンジしてほしい」
小学校の入学式は上越市は4月6日から、妙高市は7日から順次行われます。
なおえつ保育園は来年度から民営化となり、園が年中無休となるほか、開園時間が延長されます。
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.