2021年12月29日 09:07更新
28日は上越市と妙高市で仕事納めとなりました。そのうち、妙高市では、入村市長がコロナ禍で職員の対応力が問われた1年だったと振り返り、来年は10年先を見据えた事業戦略に取り組みたいと締めくくりました。
入村市長は仕事納めに合わせて幹部職員などおよそ40人を前に挨拶し、庁内全体にはオンラインでライブ配信しました。その中で入村市長は今年を振り返り、コロナ禍で職員の対応力が問われた1年だったと話しました。
入村市長
「来年は今年の結果をもとに、同じ轍を踏まないことが大事。果敢に攻めていきたい。年末年始はゆっくり休んでいただき、年明け4日には10年戦争、20年戦争の始まりだと自覚して、来年度予算に向けてみなさんと一緒に戦っていきたい」
妙高市では今年、SDGsをテーマにした来年度事業のアイデアを職員から募りました。その結果、プラスチックゴミを減らすための量り売りマーケットを市内に出店するアイデア、食料不足にむけて昆虫食を扱う企業の誘致など、4つの事業が選ばれました。今後は実現に向けた予算を検討するということです。
妙高市は29日から年明け3日まで、市役所と各支所が休みとなります。
また、上越市では窓口は30日まで通常通り開設され、31日から来年3日までは一部で時間外受付を行うほかは休みになります。
詳しくはそれぞれの市のホームページでご確認ください。
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.