2021年12月17日 16:13更新
上越市の金谷山スキー場の安全祈願祭が17日行われ、関係者がシーズン中の安全と無事故を祈りました。オープンは年明け1月12日を予定しています。
安全祈願祭は雨のため、対米館で行われました。
金谷町内会や観光協会、スキー場の運営にあたるスマイルリゾート・キューピットバレイなどからおよそ20人が参列し、玉ぐしを奉げました。
金谷観光協会 星野健会長
「金谷山スキー場は今まで以上に安全安心にする。子どもたち皆さんに近場なので来ていただければと思う」
スキー場のオープンは年明け1月12日(水)の予定です。この日はレルヒ少佐が日本に初めてスキー術を伝えた「スキーの日」です。
スキー場がオープンできる目安は、積雪70センチ以上、圧雪30センチ以上となっています。
昨シーズンは大雪のためにオープンを20日ほど延期しましたが、営業日数は例年より長い38日間、リフトの利用者は過去5年間で最も多い3,085人でした。
星野会長
「今コロナで大変ですが従業員も一所懸命。みなさん足を運んでいただければ」
なお、オープン予定の1月12日はリフトが無料になります。
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