2021年05月20日 15:02更新
本格的なコメ作りに取り組んでいる妙高市立妙高高原北小学校の5年生が19日、代かきに取り組みました。
妙高高原北小学校では毎年5年生がコメ作りに取り組んでいます。田んぼは学校の近くに借りたもので3アールあります。
19日は先週の田起こしに続き「代かき」に取組みました。児童は地元農家の石曽根克芳さんに教わりながら、水を張った田んぼの土を足で踏んでやわらかくしていきます。
代かきは、イネの苗がしっかり根を張るために欠かせない作業です。
田んぼの中をかけっこ
児童
「最初はまじめな代かきだったけど、後からどんどん楽しい代かきになった」
「冷たい。たぶんならせたと思う」
「ならした土に稲を植えて(田植えを)頑張りたい」
石曽根さん
「最初はまじめにやっているけど、だいたい最後はどろんこになる。みんなで協力して共同作業ができる子どもたちになってほしい」
田んぼは、このあと石曽根さんが農機を使って平らにならしました。児童は来週25日に田植えを行い、稲を刈るまでの間、世話をするということです。
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