2020年09月01日 10:25更新
手作りの灯ろうを広場に飾って地域をもりあげようと、安塚区の住民グループが協力者を求めている。
このイベントは「幸せの灯ろうまつり」と題し、10月3と4日に円平坊の安塚克雪センター広場で開かれる。灯ろうは牛乳パックを利用した手作りのものを広く市民から募る。
安塚区では、冬の「灯の回廊」がお馴染みだが、今年は記録的な少雪で規模が大幅に縮小された。主催する『「幸せの灯ろう」をともす会』では、秋にも灯ろうを飾って、地域の元気を取り戻そうと意気込んでいる。
会の代表小林美佐子さんは「誰に聞いてもさびしい。安塚はどうなったの?と聞く。大勢集まるのはむずかしいが、まずは地元の人がいいねと思ってもらえるまつりにしたい」と話している。
灯ろうは、1リットルの牛乳パックを表面のラッピングをはがしたあと、好きな図柄を切り抜いて作る。それをまつり初日の午後1時から3時までに会場へ持ち込むと、主催者から中に入れるLEDライトをもらえる。
点灯は、2日間とも午後4時から8時まで。
灯ろうの目標は500個だが、まだ300個だという。会では作ってくれる人を募集中だ。灯ろうの作り方や参加方法など詳しくは、雪だるま財団025-592-3988の小林さんまでどうぞ。
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