2020年01月10日 16:55更新
1月10日は語呂合わせで110番の日。これに合わせて110番の通報体験が上越市富岡のイオン上越店でおこなわれた。
110番体験はイオン上越店の駐車場で交通事故を目撃した想定で行なわれた。仕組みは、警察車両の中にある電話で110番すると、近くにいる警察官につながる。通報者は警察官の質問に従って状況を伝えていく。
初めての110番通報を体験した女性は「台本があったからできたけど、本番は緊張すると思う。警察官が丁寧に質問してくれたので答えやすかった」と話していた。上越警察署の横山春章さんは「初めての110番は慌てると思う。落ち着いて通報してもらうために体験してもらった」と話した。
上越警察署で去年1年間に寄せられた110番通報は8,524件だった。しかし、緊急性の低い内容も少なくない。県内ではそうした110番通報が全体のおよそ3割あるということ。
10日は買い物客が「大変な時は110番するけど、そうでないけど相談したいときはどうすれば良いの?」と質問があった。これに対し警察は「#9110」の相談ダイヤルを勧めていた。買い物客はさっそく携帯電話に番号を登録していた。
※ご覧の記事の内容は2020年1月10日(金)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch)初回18:30
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