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プロも驚くアイデア続々 大瀁小6年がパン&スイーツ開発

2019年10月30日 19:11更新

上越市立大瀁小学校の6年生が地元のカフェと協力して米粉や味噌などを使ったまったく新しいパンやスイーツを開発した。29日試食会が開かれ、プロも驚く出来栄えになった。

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ユニークなパンやスイーツを考えたのは大瀁小学校の6年生26人。児童はこれまで頸城区ゆかりの偉人、応用微生物学者・坂口謹一郎と、日本ワインの父・川上善兵衛について学んできた。

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そうした中、学校の近くにある「ごぱん屋カフェ」からの呼びかけで、新しいパンやスイーツを共同開発することになった。

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児童は6つのグループに分かれ、先月中旬からレシピを考え、試作を重ねてきた。新しいパンやスイーツには、米粉や味噌、地元の食材を使うことが条件。ワインの原料、ブドウを取り入れたグループもあった。

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試食会には完成したレシピに基づいて作った10種類が並んだ。

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サメ肉のサンドイッチ。サメは甘酒を塗って焼いた

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キュウリや梅を重ねたその名も「押しずしパン」

開発を依頼した「ごぱん屋カフェ」の代表・太田和枝さんは、説明を受けながら味を確かめていた。

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押しずしパンを提案した児童は「ランチとして出せると言われた。うれしい」と喜んだ。また別の児童は「食べる人が笑顔になってくれるように作ってほしい」と商品化に期待した。

太田さんは「想像以上においしかった。せっかくみんなが考えてくれたレシピをプロとして品物にし、子どもたちといっしょに頸城区に広めたい」と話した。

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試作した商品は太田さんが改良を加え、来月中旬ごろ児童に披露することにしている。そのあと、ほくほく線のパンを売るイベントでデビューさせたいという。          

※ご覧の記事の内容は2019年10月30日(水)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch)初回18:30
※プレミアム会員 見逃し視聴(配信期間 10月30日 19:00~11月6日 19:00まで)

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