2019年10月04日 18:56更新
上越市で活動する書道愛好家グループ「墨翔書道会」の作品展が4日、上越市市民プラザで始まった。墨翔書道会は上越市出身の書道家、保坂春翔さんを中心とするグループ。保坂さんは月に一回、書き方や書体にこだわらず即興的に創作作品を書く方法を指導している。会のメンバーは師範クラスの有段者や書道塾の代表など熟練者が多いことも特徴。
会場には34人のメンバーによる創作作品71点が展示されている。良寛の句や季節にちなんだ詩などを題材に、自由な表現が並んだ。元号の「令和」に着想を得た作品も。
柴田蘭雪副会長は「紙・字体・書き方など個性豊かな表現を楽しく鑑賞してください。」と話していた。第14回墨翔書道展は6日まで上越市市民プラザで開かれている。
※ご覧の記事の内容は2019年10月4日(金)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch) 初回18:30~
※プレミアム会員 見逃し視聴(配信期間 10月4日 19:00~ 10月10日 19:00まで)
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