2019年10月02日 17:39更新
上越地区の小学生陸上競技大会が、高田公園陸上競技場でおこなわれ、選手たちが日頃の練習の成果を競いあった。
大会には上越市、妙高市、糸魚川市の小学校77校から5年生と6年生753人が出場。上越市では先月この大会の前哨戦となる親善大会が開かれていて、この日は選手たちが更なる自己ベストを目指して力いっぱい競技に取り組んでいた。
6年生男子走り幅飛びでは予選に34人が出場し、8人が決勝に臨んだ。どの選手も4m台前半を跳ぶ中、糸魚川市立根知小学校の松尾颯さんが4m39cmを跳び優勝。
松尾さんは「自己ベストも更新して優勝もできたので良かった。今後の目標は4m50cm。遠くに跳べるよう、跳躍の練習をしていきたい。」と話した。
また、5年生男子走り高跳びの決勝では、柿崎小学校の小出悠生さんと国府小学校の木村心凰さんが最後まで競り合い、互角のまま大会記録の1m24cmに挑戦した。
結果は失敗だったが、ふたりとも自己ベストとなる1m21cmを跳び、引き分け。跳んだ回数の少ない小出悠生さんが優勝した。
小出さんは「自己ベストを更新できたのでよかった。来年も高跳びをやって自己ベストを更に更新したい」と話した。
また、木村さんは「相手からのプレッシャーのおかげで跳ぶことができた。今後の目標は130cm。来年も記録更新するために頑張りたい」と意気込んだ。
※ご覧の記事の内容は2019年10月2日(水)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch) 初回18:30~
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