2019年09月20日 14:32更新
県立有恒高校の生徒が19日、学校の設立者で郷土の偉人、増村朴斎の記念館周辺で清掃活動に汗を流した。
有恒高校は明治28年、郷土の教育者、増村朴斎が私財を投げ打って創設した。朴斎は「公を先にし私を後にす」、私利私欲より公共の利益を優先しなさいと教え、学校の建学精神となっている。
学校の隣には増村朴斎記念館があるが、3年前に閉館となったことから、生徒たちが毎年春と秋、自主的に清掃するようになった。
有恒高校では「清掃を通じて改めて朴斎の教えを学んでほしい」と話している。
※ご覧の記事の内容は2019年9月20日(金)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch) 初回18:30~
※プレミアム会員 見逃し視聴(配信期間 9月20日 19:00~ 9月27日 19:00まで)
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.