2019年09月13日 15:00更新
水彩画のアマチュア作品展が13日から上越市市民プラザで開かれている。
この作品展は水彩画の魅力を広く知ってもらおうと、日本水彩画会新潟県上越支部が毎年開いている。支部では事前に作品を募集し、今年は上越市、妙高市の65人から応募があった。
会場には妙高山や雪景色など、地元の風景などを描いた70点あまりが展示されている。
趣味で水彩画をしているという女性は「材料にする風景が勉強になる」と感心したようすだった。
日本水彩画会新潟県上越支部の支部長、臼井一郎さんは「地元の風景をじっくり見てもらい、描いた人の気持ちに近づいて見てもらえたら」と話している。
応募した人は、初心者から20年以上のベテランまで様々。審査はないため、応募すれば展示される。
作品展は15日まで上越市市民プラザで開かれている。最終日は支部の顧問、小林新治さんによる作品鑑賞会が午後2時から開かれる。
会場にはお茶のみ場もある。支部長の臼井さんは「おしゃべりしながら気軽に鑑賞してほしい」と話している。
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