2019年08月28日 14:13更新
上越市は、12月に大潟区九戸浜に完成予定の新しい体操アリーナの名称を「上越体操場」とし、これとは別に市民から愛称を募集する予定だ。新しい体操アリーナは新体操、トランポリン、器械体操の公式大会が開ける専用施設。来年の東京オリンピックではドイツ体操チームの練習拠点になることが決まっている。建物の延べ床面積は約3800㎡。このうちメインの体操場、アリーナ部分は40m×42m×14mの大きさとなる。施設は12月に完成し、来年1月26日(日)にオープンする予定で、工事の進捗率は7月末現在で約6割に達している。
市では既にある大潟体操アリーナとあわせて「体操のまち上越」を全国に発信しようと、施設の名称を「上越体操場」とした。市は名称をふくめた施設条例案を9月議会に提案する。その後、「上越体操場」とは別に市民に親しまれる「愛称」を募集する予定。
なお1月26日(日)にはオープン記念式典とイベントが開催され、施設見学会のほかナショナル選手などによる演技披露などが予定されている。
※ご覧の記事の内容は2019年8月28日(水)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch) 初回18:30~
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