2019年08月26日 15:34更新
上越市は、共働き世帯などの保育ニーズに対応しようと4つの公立保育園を民営化する方針を固めた。
民営化の方向が示されたのは、つちはし保育園、春日保育園、なおえつ保育園、さんわ保育園の4園。
市では、これまで少子化の状況を踏まえながら、施設の老朽化が進む保育園について、より良い保育サービスを確保しようと、平成23年度から民営化に取組んできた。
これまでに東城保育園や吉川保育園など3つの園を民営化している。
26日 第1回上越市立保育園の民間移管に関する事業者選定委員会
今回はそれに続くもので、市では民営化のメリットとして、共働きで子育てしている世帯のニーズに応えた開園日や保育時間の延長、また市の財政負担軽減をあげている。
今後は、今回選ばれた4つの園について、今年11月から事業者の公募、来年2月には事業者を決定する予定。民営化は、令和4年春の見込み。
※ご覧の記事の内容は2019年8月26日(月)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch) 初回18:30~
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