2019年08月24日 14:23更新
謙信公祭にあわせ、春日山駅隣りで「ご当地グルメ×国際交流フェスタ」があす25日まで開かれている。会場には、地元上越をはじめ、全国各地のご当地グルメのブースがずらりと並んでいる。
恒例のイベントだが、今年は初めて台湾、タイ、韓国、フィリピンのグルメを販売するブースが加わった。
フィリピンのブースのおすすめは、現地で人気のココナッツジュースとマンゴージュース。民族衣装を着たスタッフが笑顔で売り声を響かせていた。
タイのブースでは、現地の若者に人気というピリ辛のチキンライス、「カオマンガイ」がおすすめだ。
台湾のブースでは、漢方入りの夏の定番料理「サンメイツイ」がおすすめ。胃腸を整え夏バテ解消が期待できるという。
この他、地元中高生のブースも。このうち上越高等学校料理部はオリジナルの「雪室ベジポタみそラーメン」を24日のみ200食を限定販売している。
毎年このイベントを楽しみにしているという夫婦は「味がまろやかでおいしい。やみつきになりそう」と味わっていた。
会場では地元の幼稚園や小中学校などによるステージ発表もあり、大きな拍手が送られていた。
このイベントはあす25日も開かれる。時間は午前10時から午後4時まで。会場近くの山ろく戦では午後4時から出陣行列も行われることから、主催者は、「ここで腹ごしらえしてから、出陣行列に出陣して」と呼び掛けていた。
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