2019年08月22日 17:04更新
22日上越地方は、大気の状態が不安定になり雨が断続的に降り続いた。このうち妙高市の新井南部地域では、一部に土砂災害の危険が高まったとして避難勧告が出された。午後1時過ぎには解除されている。
避難勧告が出されたのは、午前8時で、対象は、上小沢と大濁の54世帯105人。避難所には一時、2人が避難したが、その後災害の危険性が低くなったため、避難勧告は午後1時40分に解除された。
この大雨で、国道292号線から平丸にむかう県道では、道路わきの斜面が崩れる被害があった。
県では、崩壊の規模が小さくこれ以上拡大しないとみて、通行止めにはせず、片側交互通行で対応している。この県道を走るバス路線は通常通り運行。県では、23日、復旧工事を行うことにしている。
また、平丸地区で農地の一部が崩れたと市に報告があった。
このほか、北陸新幹線とえちごトキめき鉄道で運休や遅れが発生したが、その後復旧している。
※ご覧の記事の内容は2019年8月22日(木)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch) 初回18:30~
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