2019年08月21日 15:36更新
小学生対象の料理教室が21日、上越市の金谷地区公民館で開かれ、児童が郷土料理のおやきづくりに挑戦した。
料理教室は金谷地区にある小学校3校の児童に、料理を通じて交流を深めてもらおうと公民館が開いた。この日は6人がおやきづくりに挑戦した。はじめに米粉とよもぎを使って、生地を作る。
続いて生地を手のひらほどの大きさに広げ、野沢菜やあんこを入れる。最後に両面を焼けば完成だ。
おやきを食べた児童は「もちもちしてる。自分で作ったからおいしい」とニッコリ。
講師の斉京貴子さんによると、米粉で作るおやきは市内の地域によって「あんぼ」「こなもち」とも呼ばれ、郷土料理として親しまれている。
子どもたちは、自分で作った郷土料理を一口一口味わいながら食べていた。
斉京さんは「子どもたちは意外と料理ができる。見守りながらやらせてあげてほしい」と話していた。
洗い物も自分たちで!
料理教室は9月も開かれ、上越野菜を使った春巻きを作る。
※ご覧の記事の内容は2019年8月21日(水)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch) 初回18:30~
※プレミアム会員 見逃し視聴(配信期間 8月21日 19:00~ 8月27日 19:00まで)
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