2019年08月14日 16:45更新
直江津の町を歩くきっかけになればと、上越教育大学の大学院生が、動物や生き物を題材にした作品を船見公園近くにあるライオン像のある館に展示している。
入口ではアルパカが出迎える。中に入ると、アルパカやペンギンなどの彫刻とクラフト13点が展示されている。
作品展のタイトルは「てくてくつながれ!來(らい)ON(おん)☆ZOO(ずー)」。夏休みに水族博物館「うみがたり」を訪れた人たちに、町を歩いてもらおうと上越市が企画した。作品を作ったのは、上越教育大学の大学院で美術教育を学ぶ学生など9人。
これはペットボトルを切り貼りして作ったゾウ。
おしりのスイッチを入れると…
体の中にあるライトがつきカラーセロハンが鮮やかに光る。
このほか、粘土で作った「希望の塔」、木で作った「シェルたち」といった作品もある。
作品の制作者は、「歴史のある建物の雰囲気が作品に重みを与えている。会場を訪れて、直江津に親しんでほしい」と話している。
作品展は8月25日(日)まで開かれている。
※ご覧の記事の内容は2019年8月14日(水)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch) 初回18:30~
※プレミアム会員 見逃し視聴(配信期間 8月14日 19:00~ 8月21日 19:00まで)
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