2019年08月14日 18:07更新
上越妙高駅では、お盆をふるさとで過ごした人たちが都会へもどる姿がみられるようになった。
14日の上越妙高駅は、午前中から大きな荷物を手にした人たちの姿が見られた。駅によると今年は、Uターンの混雑はあったものの、都会へ戻る人の動きは分散傾向で、これまで目立った混雑はみられないという。
これから首都圏に戻る男性は「田舎料理をたくさん食べ、お墓参りもできてよかった」とお土産が入った大きな袋を手に改札に向かった。
休みの前半を夫の実家がある上越で過ごし、これから妻の実家がある大阪に向かう夫婦は、「台風が心配。移動日が明日でなくてよかった」と話していた。
首都圏から来た小学生は「海でおじいちゃんとたくさん遊べた」と日焼けした顔をほころばせていた。見送りに来た祖母は「また来てね。」と声をかけ名残惜しそうにしていた。
北陸新幹線上りの混雑は15日とみられている。
なお、JRでは、台風10号の接近で運行見合わせの区間が出る可能性があるため最新の運行状況を確認するよう呼びかけている。
※ご覧の記事の内容は2019年8月14日(水)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch) 初回18:30~
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