2017年03月23日 15:11更新
北陸新幹線上越妙高駅の東口に上越市と妙高市をイメージした時計塔が設置され、23日に除幕式が開かれた。
時計塔は高田地区の17の企業が加盟する社会奉仕団体「上越中央ライオンズクラブ」が、結成50周年を記念して上越市に寄贈した。除幕式にはクラブの関係者をはじめ、上越市の野口副市長や地元の住民などが出席した。
時計塔の高さは5m40㎝。周りの曲線は上越市を表すアルファベットの「J」や上杉謙信の兜に飾られている日輪三日月の形に。柱の曲線は妙高山をイメージしている。
時計は駅の西口にはあったが、東口にはなかった。駅周辺の土地利用を促進する協議会の会長で地元、大和5・6丁目の町内会長、高島信雄さんは駅の周辺が活気づくきっかけになればと期待している。
※2017年3月23日 ニュースLiNKで放送 初回18:30~