2019年07月11日 14:02更新
第101回全国高校野球新潟大会。11日、長岡市の悠久山野球場で2回戦が行われ、関根学園が昨年の夏の大会覇者、中越と対戦した。
先攻の関根学園は春の大会以降、課題になっていた打撃を磨いてきたが、中越の先発、古川を攻略することができない。
守りでは関根学園の先発で3年の藤村が、3回までに3点を奪われる。4回からは3年の大越にマウンドを託すも、5回にも1失点。
0対4で迎えた6回表、関根学園は9番の代打、寺嶋がデッドボールで塁に出ると、続く1番、滝沢が内野安打。2番、白石がバントでランナーを送り、1アウト3、2塁のチャンスを作る。続く3番、斎川が内野ゴロで倒れるも、その間にランナーがかえり、1点を返す。
そして8回裏からは、関根学園のエースで3年の碓井がマウンドへ。春の大会、ヒジのけがで投げられなかった悔しさをぶつけるように0点に抑えた。
しかし、関根学園は9回も得点することができず、1対4で敗れた。
なおJCVでは関根学園と中越の試合を、12日深夜00:00から放送する(実況付き録画放送)
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