2019年07月11日 16:54更新
第101回全国高校野球新潟大会。11日、長岡市の悠久山野球場で2回戦が行われ、上越総合技術が長岡商業と対戦した。先攻の上越総合技術。1番主将の3年渡辺がセンター前ヒットで出塁。盗塁、内野安打で1.3塁を埋めチャンスをつくるが、続く3番2年の藤巻の打球はショートゴロとなり、ダブルプレーに。その間に渡辺が生還し、1-0と先制した。一方、上総の投手陣はストライクカウントがなかなかとれず、毎回得点圏にランナーが進む苦しい展開を強いられた。先発3年の小平は3回途中までに5失点。続く2番手の2年生平田は後退直後の3回にタイムリーを浴び1点失うも4回はホームを踏ませなかった。4回が終わって1-6。反撃したい上総は5回表、8番2年生丸山が四球で出塁。交代で入った9番投手の平田がショート頭上を抜けるセンター前ヒットで1・2塁とする。しかし続く主将の渡辺、2番2年楡井の打球はサード正面とセカンドフライ。得点圏に進めるも得点はできなかった。さらに5回裏には悪送球やワイルドピッチなどバッテリーエラーで長岡商業に2点を献上。6回3番手の3年飯川がマウンドに上がるも3塁打と2ランを打たれ、上総は1-8コールド負けで2回戦敗退となった。
なおJCVでは上越総合技術と長岡商業の試合を12日8:00から放送する(実況付き録画放送)
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