2019年06月23日 20:01更新

上越市西城町2の武蔵野酒造で、蔵を一般開放するイベント「蔵開き」が23日、初めて行われ、訪れた人たちが試飲を楽しんだ。

このイベントは地酒に親しんでもらおうと、100年以上の歴史がある武蔵野酒造が初めて開いた。会場では9種類の日本酒の試飲が行なわれた。

さらに日本酒を気軽に楽しんでもらおうと、武蔵野酒造の名酒「スキー正宗」を使ったカクテルが販売された。カクテルを飲んだ人からは「おいしい」「何杯でも飲めそうだが、飲みすぎると明日がこわい」と、楽しんでいた。

また蔵の見学や、粕汁の振る舞い、敷地内にある「楽酔亭」で落語やジャズの演奏があり、訪れた人たちは日本酒や酒蔵の魅力に触れた。

武蔵野酒造、総務部主任の樫野富雄さんは「たくさんの人に来てもらい成功だった。日本酒が飲まれない傾向にあるので、もっと親しんでもらえるよう今後も頑張りたい」と話した。

※ご覧の記事の内容は2019年6月24日（月）JCVニュースLiNKで放送予定（TV111ch） 初回18:30～
※プレミアム会員 見逃し視聴（配信期間 6月24日 19:00～ 6月28日 19:00まで）