2019年06月21日 10:00更新
謙信公ゆかりの春日山の環境を守ろうと20日、上越市立春日小学校の児童が「義の土一袋運動」に取り組んだ。
この運動は春日山城の本丸跡が雨風によって土が減っていくことを防ごうと、毎年春日小学校の4年生が取り組んでいる。
20日は児童126人と地域住民が土を詰めた袋を持って、山頂の本丸跡まで運んだ。児童は土袋の重みにひきずられながらも、何度も往復していた。なかには4往復する児童もいた。
本丸跡の保護は20年ほど前から行われてきた。4年生は「春日山を守れてよかった」「きょうは4回運んだが、次は6回いきたい」などと話した。
春日小学校の4年生は先週も「義の土一袋運動」に取り組み、この日が2回目となった。
※プレミアム会員 見逃し視聴(配信期間 6月20日 19:00~ 6月26日 19:00まで)
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